ワインの健康効果

ワインの健康効果

こんにちはワインの健康効果トリニティ・コンサルタンツの青山 智徳です。

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今日はワインを飲む口実作りのため、ワインの健康効果についてお話します。

■赤ワインの効用

抗酸化作用赤ワインにはポリフェノールが多く含まれており、このポリフェノールには、

強い抗酸化力があります。ポリフェノールとは、ブドウの皮と種に多く含まれる天然物質の色素や

成分などの総称で、赤ワインには10種類以上入っています。カテキン、タンニン、フラボノイド、

アントシアニンなどです。しかも、赤ワインに含まれるポリフェノールの量は緑茶のなんと4倍!!

ポリフェノールは熱を加えることによって減ることはないので、赤ワイン料理からも摂取することができます。

出典PBS NewsHour Recent Programs | PBS

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■「グラス1杯の赤ワイン」が秘めるすごい力7つ

1:心臓を守る

赤ワインに含まれる物質“ファイトケミカル”(Phytochemical、植物性化学物質)は

善玉コレステロールを増加させ、心臓の冠状動脈を保護する役割を果たします。

2:聴覚を保護 “ポリフェノール”の一種である“レスベラトロール”も、赤ワインに含まれる物質。

これは、聴覚を保護する役割を果たすそうです。イヤホンを多用したり、

職場の騒音がすごい……という方にもおススメです。

3:肌の老化を防ぐ 上記のレスベラトロールは、肌の老化などを促す“フリーラジカル”を撃退してくれるといいます。

夜の一杯の習慣の後に十分な睡眠をとれば、翌朝のツヤ肌も夢ではないかも!?

4:脳卒中の予防

一杯の赤ワインは血栓を防ぎ、動脈内にコレステロールが溜まるのを防いでくれます。

そのため、脳卒中などの発作を起こす危険性を減少してくれる効果があるといいます。

5:血糖値を一定にする アルコールは、血液内で血糖値をつかさどる物質“インシュリン”を一定にする役割を果たします。

血糖値が整っていると、体は糖分を脂肪に変える割合が低くなり、ダイエットにも効果的だといえます。

6:精子の質が上がる なんと、こんなところにも赤ワインの効果ありという研究結果があるようです。

妊活中の方は旦那様に一杯勧めてみましょう。適度なアルコール分で、ムードも盛り上がるかも!

 ただし、週に1~3回飲んだ場合の結果だそうなので、飲みすぎには気をつけてください。

7:頭と心をシャープにする 適度なアルコールは、脳内の血液循環を補助し、頭の働きをよくします。

記憶の改善や仕事の能率アップにも役立ってくれそうです。

出典老化を防ぎ健康を改善!「グラス1杯の赤ワイン」が秘めるすごい力7つ – Peachy – ライブドアニュース

1.白ワインはカリウムの含有量が多く、血圧を下げる効果がある

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ワインでどうして血圧が低くなるか。

それはワインのカリウムが多く体内に入ると、その分ナトリウムが体山から排出されるからだ。

結局、食塩を制限したと同じ効果が出て血圧が下がる。

2.ワインの摂取は衰えた記憶力を向上させる

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節度ある量のアルコール摂取、特にワインの摂取は衰えた記憶力の回復に役立つ、

とノルウェーの研究グループは発表した。

大部分の研究で、節度あるアルコール摂取と認知機能の維持には関係があるという結果が出た。

その理由としては、ワイン中に含まれる酸化防止剤とその他の微生物が関係しているという。 

3.カリウムの利尿作用により新陳代謝が活発になる

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カリウムを多く含み、ナトリウムをほとんど含まないことから、ワインを飲用すると

カリウムの利尿作用により、新陳代謝が活発になる

4.太るのを抑制し、むしろ体重を減らす!

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一日グラス一杯のワインは太るのを抑止し、むしろ“体重を減らすダイエット効果がある”という

驚くべき研究結果が明らかになりました。

スペインのナバロ大学の研究チームが「少量または適度な飲酒の場合、特にワインは、

体重増加を促進するよりもむしろ、反対の効果が期待できる」と発表しているのです。

5.白ワインは大腸菌、サルモネラ菌等にたいする抗菌力が高い。

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メルシャンの実験報告によれば、なんと10万個のサルモネラ菌が10分でほぼ全滅したそうです。

フランスではよく生牡蠣に合わせて、産地によってシャブリやミュスカデ、

ボルドーの白などを飲みますが、臭みを消して美味しさを増してくれるだけでなく、

飲めば「当たらない」ことも経験的に知られていたようです。

6.ピロリ菌やバクテリアによる感染症を抑える

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毎日グラス1杯を飲んでいる人は、ピロリ菌やバクテリアによる感染症や

胃炎、潰瘍、胃がんの発症率が11%低いことがわかりました。

イギリスによる研究結果です。他にもスペインではサルモネラ菌による食中毒に対しても

効果があるのではと考えられているようです。 

7.卵巣がんの発生率がまったく飲まない人の約半数

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オーストラリア・クイーンズランド医学研究所の研究者が、赤ワインを適量飲むと、

卵巣ガンのリスクを減らすことができると報告

飲酒しても卵巣がんの危険率が増加する事はなく、逆に一日25g程度(通常のグラス2杯程度)の

赤ワインを飲む人では、卵巣がんの発生率は全く飲まない人の約半数になっていた

 

8.筋肉の動きをスムーズにして、エネルギーを作り出す

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白ワインは、カリウムを豊富に含んでいることも大きな特徴。

カリウムには筋肉の動きをスムーズにするという効能があります。筋肉においてエネルギーを

作り出す作用がありますので、積極的に摂りいれているスポーツ選手もいるようです。 

9.骨粗しょう症を防ぐ働きがある

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適度な飲酒には、骨量の減少や骨粗しょう症を防ぐ働きがあることが分かりました。

米オレゴン州立大学の研究チームが、50、60代の女性を対象に「飲酒と骨密度」の調査を行いました。

1日に1~2杯のアルコールを摂取している女性を対象に2週間禁酒してもらったところ、

骨密度が低下するという結果に。しかしながら、アルコールを通常通りに飲酒する生活に戻したところ

1日も経たないうちに骨密度が上がるという結果になったそうです。

、まだまだ、ワインの健康効果はあるようですが、くれぐれも飲みすぎには注意しましようワインの健康効果

皆様の健康を願っている青山ですが、いざという時のための生命保険に関するご相談は青山智徳までワインの健康効果