暖かくなったり、寒くなったり。ピークは越したみたいですが、インフルエンザも
流行っています。さらに花粉の飛散が例年の2~3倍だそうで体に負担のかかる
時期となりました。いかがお過ごしでしょうか?
トリニティ・コンサルタンツの青山 智徳です。
以前、我が家のレオ君の首のしこりと、鼠径ヘルニアのお話をしましたが、経過観察を
してたところ、首のしこりは何故か小さくなって目立たなくなったのですがお尻の
ところの膨らみがだんだんと大きくなり、便が出にくくなったのでもう一度病院で
診てもらうことにしました。
手術になったときのことも考え、ネットの口コミ等見て
あおえ動物病院に決めました。
若いとても優しそうな先生です。
診ていただくと、お尻の膨らみは会陰ヘルニアでした。
会陰ヘルニアは骨盤隔壁の筋肉が弱くなり腸が飛び出し、いわゆる脱腸ですが、便秘や排便障害
を起こすみたいです。男性ホルモンの影響や腹圧の上昇、筋肉の低下で引き起こすこ病気で
5歳以上のオスに多く見られるみたいです。
早目に手術をした方がよいとのことで、1週間後の2月20日予約して帰宅しました。
全身麻酔ということもあり、できることなら手術は避けたかったのですが、ほおおっておいて治る
わけでもなく、便が出やすくなるよう牛乳を飲ませたりもしていましたが、つらそうなので
決断しました。
手術は、飛び出した腸を元の位置に戻し、筋肉の隙間をふさぐ外科手術と、再発防止のため、
去勢手術も同時にするみたいです。
長年、何匹も犬を飼ってきましたが、手術をするのは初めての経験で、ドキドキもんです。
手術がうまくいきますように
次回術後の報告をさせていただきます。
トリニティ・コンサルタンツの青山 智徳でした。