トリニティ・コンサルタンツの多田です。
昨年の12月に旅行したドイツの話題がまだ続きます。
「またかよ!?」 と言わずに見てやってください。
さて、ミュンヘンからローテンブルクまで 2時間30分
乗換3回の旅程です。
ドイツの駅は改札口は有りません。
改札が無いからと言って、不正乗車をすれば、驚くほどの罰金が徴収されます。
容赦なしです。(実際、容赦なしを目撃しました、ミュンヘン空港行きのS-Bahnでしたが)
下記が旅程表です。インターネットで簡単に出せます。
切符もDB(ドイツ鉄道)の窓口に行かなくも、DBのHPから簡単に購入できます。
ドイツ語ができなくても、英語のバージョンも有りますので、安心です。
クレジットカード決済で列車によっては、破格の割引が有ります。
上記は、ONLINE TICKETを紙に出したものですが、
スマートフォンのDBアプリを使えば、画面に上記と同様なものが取り込めます。
スマホ画面を車内検札の車掌に見せれば、専用読取機で確認します。
私の乗る ICE880 です。
ニュルンベルクまでの180KMを1時間の旅です。
ICEは、日本で言えば新幹線です。最高時速は300キロ近くになります。
車内は2等車ですが、机を挟んで対面配列です。
私たちは禁煙車両に乗車しました。
ニュルンベルクまでに一箇所だけ停車する駅 インゴルシュタットです。
AUDIの本社のある街です。
ニュルンベルクでIC(インターシティ)に乗り換えです。
日本で言う、急行に該当する列車です。
ICEの走る幹線から枝分かれした支線?を走るため、のんびりしたホームの風景です。
ICの車内です。ICEとは違い座席も詰んでいますが、全て指定席です。
座席の上のランプが消えているところには指定しなくても座れます。
次の乗換駅 アンスバッハです。
のんびりしているようで、平気で5分から10分位遅れてます。
更に、支線に入るため、各駅停車(REGIO BAHN)に乗り換えです
ドイツの田舎街の駅
STEINACHという駅で3度目の乗換で、既に10分遅れていますが、
発車を遅らせて、待っていた(誰も乗せずに走る訳にもいかないので??)
下記の市電のような2両編成の電車で ローテンブルクを目指します。
20分くらいでローテンブルクに到着です。
アウトバーンの発達した車社会のドイツですが、利用者に使いやすいシステムを提供している点で
日本を凌いでいるのでは思ってしまいました。
但し、運行の正確性は日本が群を抜いていますけど(特に新幹線とICEの比較)
復路のニュルンベルクからミュンヘンまでのICEは、定刻の5分前に到着しました。(笑)
トリニティコンサルタンツは、皆様の意向をしっかり把握し、正確な情報提供を心掛けています。
保険のご用命をお待ちしています。