こんにちは、トリニティ・コンサルタンツの土井です。
暑さもいよいよとなってきましたが、
皆様体調崩されておられませんか??
今年も大変暑い夏のようなので、十分ご注意を。。
さて、昨日長野県南部を震源とする大きな地震が発生しました。
岡山に住んでいると、地震のニュースは見るばかりの立場が多いため
なかなか目の前の問題として捉えることが出来ないケースが多いのではないかと思います
そこで今回は
『実はあった!岡山県に関わる大きな地震』
を紹介してみようと思います。
(写真はネットからの拾い物です)
①1909年8月14日
『姉川地震』
(マグニチュード6.8)
明治42年に発生した滋賀県北部を震源とする地震
岡山県では死者2名、建物全壊・半壊が6戸
②1946年12月21日
『昭和南海地震』
(マグニチュード8.0)
昭和21年に発生した紀伊半島沖を震源とする地震
岡山県では特に県南部で甚大な被害が発生
死者52人、負傷者157人、建物全壊1,200戸、半壊2,346戸
③2000年10月6日
『鳥取県西部地震』
(マグニチュード7.3)
重傷5人、建物全壊7棟、半壊31棟、一部損943棟
規模の大きなものを中心に選んでみました。
こうしてみると、安全と言われている
岡山においても何十年かに一度は
地震で大きな被害を受けていることが分かります。
余談ですが③の鳥取県西部地震の際
当時私は高校生で、岡山駅のホームで電車を待っていました。
するといつもとは違う電車の通過音や振動を感じ、
そのうちホームの電光掲示板が揺れ始め地震だと分かりました。
揺れ自体にはそこまでの記憶はないのですが、地震により電車が停まってしまい
車両の中で約7時間ほど待ったことは強烈に覚えています
閑話休題。
上記では近代のものをあげていますが、更に遡ると
・684年 白鳳地震
南海トラフ地震と推定され、記されたものでは最古の地震(日本書紀)
・1707年 宝永地震(M8.4)
記録に残る日本最大級の地震
南海トラフのプレート断層破壊と推定、およそ100年から200年周期
・1855年 安政大地震(M8.4)
といった大地震の記録があり、岡山でも揺れと合わせて大津波のあった記述が残っています。
このように、岡山は安全で地震の心配はない!ということはなさそうです。
起きてからで遅いので、皆様が悔いのない保障を備えられることを願ってやみません。
しかし対策すべきは地震だけでないので火災や台風による風災、水災、
はたまたケガや病気など考え始めるとキリなくなってしまうかもしれません。
そんな時はトリニティ・コンサルタンツにご連絡下さい。
お一人お一人に沿った最適な保障を一緒に考えてご提案させていただきます。
以上、
トリニティ・コンサルタンツの土井でした。