トリニティ・コンサルタンツの多田です。
還暦を越えて 体がしっかり動けるうちにと、昨年に続き 約一週間 イタリアへ
気ままな個人旅がしたいので、好きな航空会社と鉄道の駅の徒歩圏内に宿を手配しました。
航空会社の選び方
さて、日本からイタリアへ行くには複数の航空会社が選択できます。
何処の空港から出発するかで、その選択は決まります。
①直行便 イタリアのフラッグキャリア アリタリア航空
唯一の直行便(ローマ、ミラノ)が有ります。
但し、日本では成田空港からのみ
②昔流で言えば南回り エミレーツ航空
KIX(関西空港)からだと 23時45分発で現地到着も翌日の午前中で最も経済的でもす。
更に、ドバイからイタリアの主要空港には A380という超大型新鋭機に乗れます。
しかし、ドバイでの乗り継ぎ時間が4時間から6時間
ドバイから5時間から6時間かかるのが欠点です。
③ヨーロッパの何処かの空港で乗り継ぎ
KIX出発での選択肢は、Finnair、KLM、Lufthansaが考えられます。
乗り継ぎ空港とすれば、①ヴァンター②スキポール③フランクフルト
KLMは値段は安いが機材と荷物の重量規制の融通性から外しました。
Finnairは日本から最も近いヨーロッパの都市ヘルシンキまでなので10時間強で到着
更に、成田、名古屋からも出ています。恐らく最も人気のあるルートかと?
成田からだと 下記の写真の最新鋭のAirbus A350に乗れます。
結局のところ、同行者の関係で、行きはKIX(関空)~FCO(ローマ)
帰りはMXP(ミラノ)~HND羽田便が手配できるLufthansaに決定しました。
機材は、往路は今や経済性の観点から遺物となりつつあるB747-400
復路はB747-8(下の写真 )違いが判る人は? (2階席の窓の数に注目)
シートの配列も違います。
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ご存じのかと思いますが、うまく予約すれば、僅かの追加料金でこの広い足元が・・
個人手配でのメリットかもしれませんね??
フランクフルトのトランジットは厳しいセキュリティと愛想のないイミングレーション
広大な空港の為、長距離移動を覚悟すれば、案内標識も明確でゆったりとしたスペースです。
FRA(フランクフルト)~FCO(ローマ)への飛行です
機材へ氷や霜が付いているのでそれを落としてからの出発となりました。

眼下にアルプスを見ての一時間半でローマに到着です。
今回の旅行で海外旅行保険が役立ちました(大したトラブルでは有りませんでしたが)
海外旅行保険のご用命ご相談は トリニティ・コンサルタンツへお願いします。