トリニティ・コンサルタンツの 多田です。
前回に引き続き、今回はヨーロッパの鉄道です。
イタリアはローマのFIUMICINO 空港 ミラノのMALPENSA空港が2大国際空港です。
2つの都市にはそれぞれ、CIAMPINO空港、LINATE空港という近距離空港が有ります。
ローマ中央駅にて
勿論、多くの主要都市には空港は有りますが、多くは市内から離れたところに有ります。
国内の都市間の移動には、時間が読めて??値段も安く、比較的安全な鉄道の利用になります。
イタリアには数年前に民営化したTRENITALIA社が国営の鉄道事業を引き継いで営業しています。
時刻表の出発時間の横の数字は遅れている時間です。5分〜10分なんて当たり前の世界です。
多くは30分前後です。
上はイタリア鉄道の誇る
フレッチャロッサ (Frecciarossa) は赤い矢の名称で呼ばれているイタリア版新幹線です。
色んな情報が天井のスクリーンに出ています。
この電車はナポリからローマ・フィレンツェ・ボローニャを経由してヴェネツィア行きです。
最高時速は ローマ〜フィレンツェ間 及びフィレンツェ〜ボローニャ間の高速新線を最高速度300km/hで走ります。
この電車は、実は日立製です。(生産はイタリア国内でしょうか?)
フィレンツェからボローニャ経由してミラノまでの移動です。
フィレンツェ駅構内の待合です。
ボローニャ駅にて乗り換えです
イヌ(柴犬)を連れた男性が同じ車両に乗ってきました。
次は
フレッチャビアンカ (Frecciabianca) 白い矢の意味に乗り換えて、
フェラーリ社のあるモデナやハムで有名な?パルマを通ってミラノへ向かいます。
終点ミラノに到着です。珍しく定刻近くに到着です。
向こうに見えるのがITALOという名の高速鉄道(車で有名なジウジアーロが設計)内装も豪華なようです。
日没の早い冬のミラノセントラル駅前です。
ヨーロッパの鉄道はイタリアでもドイツでも社内で仕事をしている人が多く、携帯電話でしゃべり続けている人ばかりです。
私にとっては、きっと話している内容が判らないので、BGMくらいにしか聞こえないのでしょうね?
日本の鉄道の時刻の正確さは、彼らにとっては別世界なんでしょうね。(遅れても早くついても車内アナウンスは流れてないようです)
皆さん仕事をスムーズに行う為にも保険はお役立ちできます.
トリニティ・コンサルタンツへご相談ください.